先日の車に例えた続き、最高馬力でコンタクトするためにどうするかです。車が一番、燃費を要するのはスタート時です。つまりゼロからスタートをするさい、ゆっくりにペダルをまわす大きな力《トルク》必要です。つまり試合中の接点で最高馬力するためには、絶えず脚を動かしコンタクトする事です。つまり、ゆっくり走りながらで良いですからボールを貰うポイント・タックルするポイントを探して行き、チャンスと見たら瞬時に最高馬力になるようにする事です。普段から、動きながら練習し身体で覚える事が必要でしょう。ポイントからポイントへ移動しながら、次に何をすべきかを考えてプレイをする事です。

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旭川工業高等学校のラグビー部なので、選手の働きを技術的に考えてみました。クルマにたとえてみます。クルマのエンジンが発生するパワーには馬力とトルクという2種類の性格がある。クルマというものは一般的に複雑な交通状況に対応して走らなければならないため、エンジンパワーは常にその変化を迫られる。自転車に重い荷物を積んで走る場合を想像してください。スタートの瞬間はペダルに体重をかけるほど力が必要です。ゆっくりにペダルをまわす大きな力《これがトルク》です。スタートすると、「慣性の法則」のおかげで、物体はいったん動きだせば楽だ。後か加える力がどんどんそれにプラスされるからスタートの苦しさがない。しかしいくら一生懸命ペダルを踏んだところで、1秒間にペダルをまわす回数は限界がある、これが最高馬力である。つまり、試合中に相手とのコンタクト(オフェンス・ディフェンス)時に最高馬力であるかどうかで、接点の強さが出ると思います。

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5日の関東大学ラグビー対抗戦、早稲田対明治の試合は、観戦側には面白い良いゲームでした。秋日和の晴れ渡った国立競技場に多くの観客が入り、ラグビー人気がまた復活してくれたのではないかと思いました。35年前も明治・早稲田が、全勝で対戦したことを思い出しました。この時も、スタンドは満席で伝統の一戦にラグビーファンは、ワクワクしたものです。その上、明治大11番に旭工ラグビー部卒、井川さんが出場、後半26分に井川さんがトライをして10対6で明治リード、しかし35分に早稲田・藤原(当時ジャパンのエース)が逆サイドからライン参加してトライしました。この時も井川さんも逆サイドからディフェンスに来たのですが、最後は井川さんのタックルを受けながらトライしたと思います。結果10対10で両校優勝でした。その年の明治は、FWもTBもバランスの取れたチームだった思います。今年も明治は、FWに誇示し過ぎたと思います、吉田監督だったので結果論ですが、バックスでの戦法があったのではないかと思います。世界で勝つためにジャパンは、スピードを求めていると思います、特に大学生チームには必要です。

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先日、あるT町の公共施設を訪問しました、Mホールと言われている立派な施設でした。築20年近くたち、高級感のある素材を使った床(石)でした。だけど問題があるそうです、床面が濡れると滑るそうです。せっかくなのですが、床面にカーペット貼り滑り止めにしているそうです。特に子供達や高齢者が転倒するそうです。管理している方からのちょっとした話ですが、今の子供達は転倒した時に頭から落ちるそうです、高齢者の方は手を付くそうです。今の子供達は幼児の時から、遊びの中に転ぶとか怪我をするとか、経験が少ないのでは無いかと思います。高齢者は、手を付いて身体を守ろうとするが手・腕を骨折するそうです。ラグビー選手は絶えず転倒しながら、ボールをどう繋ぐか、そして自分の身体をどう守るかを考えながらプレイをします。頭から落ちることはできますが、次のプレイでサポートする為に身体を優位しなければなりません。私達の頃は、柔道などで体育で受身を教えていただき、身体を守りながら、遊びで安全に転ぶことを、身体が記憶しているようです。

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27日(土)アダプテッドスポーツミーティング!「かんなねこんね交流会」~この冬も、チーム旭川、れっつらゴー!~に参加しました。

基調講演で、「これからの障害者スポーツに思うこと」と言うテーマで、アイススレッジホッケー日本代表監督 中北 浩仁氏のお話がありました。‘06年トリノオリンピックでの5位になったときから、‘10年バンクバー大会で銀メダルを獲るまで過程・戦略・戦術等を、選手さえも知らなかった事を聞きました。先日終了した、アジア大会で特に団体種目では、チーム全員が意思統一(思想統一)が出来たチームが活躍したと思います。それと監督は、選手を後ろから「リトル・プッシュ」をしてあげることが必要です。代表チームだろうが、高校生チームだろうがプレイをするのは個人です。

また会場で旭工I部長と会って、今年同じグランドから全道大会にアベック出場した、サッカー部のK顧問とお話できました。部員が70名いるそうです、新チームでも40名程だそうです。来年も一緒に全道大会・全国大会へ行きましょうと。

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アジア大会で、7人制日本代表男子が金メダル獲得でした。女子は、メダルには届かず残念。日本でのワールドカップ開催・オリンピック出場へ、着々と選手・底辺拡大を目指しています。札幌(ドームで)でもワールドカップの試合があるでしょう。これからの日本代表等になるのは、現高校生以下が主体になるでしょう。旭工生や旭川地区からも出てきて欲しいものです。私の出身校、札大も明日が今年度の納会で、来年度へ向けて新体制が発表されます。来年度は、現トップリーグチームのK鉄LINERSのF氏が、委託監督として就任するようです。部員も10人程道内の高校から入部するそうです、これは継続的に増員するそうです。今年は2年生の頑張りがあって1部リーグで3位は確保しましたが、北大・道都大には勝てず更なるレベルアップが必要のようです。札大は月寒G・札幌ドームから一番近い大学です、是非日本代表になるような選手が育って欲しいです。

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旭川も、今秋暖かい日々が続いていましたが、いよいよ今週末位から積雪になりそうです。旭工ラグビー部も23日に社会人チームの方々と、中味のある合同練習をしたようです。そして、今学期末の試験が始まるそうです。試験後は、各自が部活のためのアルバイトがあります、そして冬季間土の上で出来ない練習が始まります。

旭工のブログでも紹介していましたが、今週末下記の要領でアダプテッドスポーツミーティング!「かんなねこんね交流会」~この冬も、チーム旭川、れっつらゴー!~が開催されます。

・開催趣旨 アダプテッドスポーツに関わる皆さんが、お互いに知り合い、一緒のに、がんばろう!と声を掛け合うことで、チーム旭川とした、地域連携を目的とする。

・とき    平成22年11月27日(土)15時~17時

・ところ   旭川ロワジール

・基調講演 アイススレッジホッケー日本代表チーム監督 中北浩仁 氏(これからの障害者スポーツに思うこと)

・参加ご連絡先 旭川障害者スポーツ文化振興会事務局 佐々木 メール:y-sasaki@arekore-net.jp  携帯:090-2053-5826

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11月10日(水)の練習、18:00に見学しました。前日の雨でグランドが状態が良くなく、自動車科横の駐車場で身体を動かしたそうです。その後、雨が当たらない通路下のスペースでウェート等で全体練習は終了でした。その後、各自自主トレになるようです。5時を過ぎれば、陽が落ちて暗闇での練習、温度も低下してきて寒さが応えます。練習中は、身体が温かくなるのでしょうが、手先は冷たいです。狭い室内等でも出来る、トレーニングが必要ですね。選手は、怪我の無い様、風邪などにかからないよう、汗等の処理をしっかりしてください。これからの、半年間が北海道のチームが、伸びるか現状維持なのかの境目です。各自の意識を持ってトレーニングしましょう。

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30日(土)の練習風景、9時より新橋下Gで開始でした。途中11時すぎから観覧、トヨタ自工の元監督Iさんが指導してくれていました。I先生が昨日Iさんに、お願いして急遽決まったようです。今回は、仕事等で北海道に来ていたらしいです。トレーニング着を準備していなく、普段着での指導でしたが、2時間以上対応して頂いたようです。生徒達に教えていたことは基本的な事でした。そして練習中、コーチのアドバイスなどは話に集中させ、トレーニング中は絶えず動きながらメニューをこなさせて行きました。トップリーグのチームも、やはり基本が大事なようです。

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今日、仕事で美瑛町に行きたまたま街を歩いていると、1年生のIY君のお母さんにバッタリ会いました。11月の定山渓のU16の合宿に参加するとの事です、。他校の選手と摂取琢磨して、色々な事を吸収してきてほしいです。今回旭工からも数名、U16・17で参加します。参加する選手の親御さんたちは、皆さん心配しています。だけど、これから体験する事は、ラグビーでも社会へ出てからも役立ちます。どんどん経験しましょう、らぐびーで出来る他校の友達を作りましょう。今だから出来る事、失敗できることをしましょう。

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