5日の関東大学ラグビー対抗戦、早稲田対明治の試合は、観戦側には面白い良いゲームでした。秋日和の晴れ渡った国立競技場に多くの観客が入り、ラグビー人気がまた復活してくれたのではないかと思いました。35年前も明治・早稲田が、全勝で対戦したことを思い出しました。この時も、スタンドは満席で伝統の一戦にラグビーファンは、ワクワクしたものです。その上、明治大11番に旭工ラグビー部卒、井川さんが出場、後半26分に井川さんがトライをして10対6で明治リード、しかし35分に早稲田・藤原(当時ジャパンのエース)が逆サイドからライン参加してトライしました。この時も井川さんも逆サイドからディフェンスに来たのですが、最後は井川さんのタックルを受けながらトライしたと思います。結果10対10で両校優勝でした。その年の明治は、FWもTBもバランスの取れたチームだった思います。今年も明治は、FWに誇示し過ぎたと思います、吉田監督だったので結果論ですが、バックスでの戦法があったのではないかと思います。世界で勝つためにジャパンは、スピードを求めていると思います、特に大学生チームには必要です。