〈してはいけないプレー〉Ⅶ
【その1:ミスに関する反則】
ラグビーはプレーヤー同士の激しい体のぶつかり合いが、醍醐味でもあります。しかし、同時にこの激しいプレーは、常にこの激しいプレーは、常に怪我をする危険と隣り合わせです。そのために、ラグビーでは細かく反則行為定められています。まずここでは、プレーをしている際に起きるミスなどに関する反則を説明します。
・ノックオン
ボールを所持していたプレーヤーがボールを前に落としてしまったり、パスをうけようとしたプレーヤーが受け損なって前にボールを落としてしまうことを言います。相手ボールでスクラムで再開します。
(ボールをもらうのではなく、自分からもらいにゆくように)
・スローフォワード
ボールを前に投げてしまった場合の反則です。相手ボールでのスクラムでの再開します。
(フラットパスはスローフォワードにならない)
・ノットリリースボール
タックルを受けて倒されたプレーヤーが、ボールを手放さなかった場合の反則です。タックルを受けたプレーヤーはプレーヤーはプレーの続行が禁止されているので、ボールは速やかに手放さなければなりません。この反則を犯せば相手チームにぺナルティキックが与えられます。
(ボールを抱え込んで、倒れない)
・オフサイド
ボールを持っているプレーヤーより前にいるプレーヤーは、プレーに参加することが禁じられています。ボールに触れることはもちろん、ボールより前で相手チームの妨害をしたりすることも禁止されています。このように、ボールのある位置より前からプレーに参加した場合の反則を言い、相手チームにぺナルティキックが与えられます。
(ボールの位置が基本です、たえずボールを確認し後からプレーに参加する)
・オーバーザトップ
モールやラックになった状態で、相手側に倒れこんでボールが出るのを妨げる反則を言い、相手チームにぺナルティキックが与えられます。
(これも前と同じボールの位置を確認し、じゃまをしない)

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