ラグビーマガジンより、帝京大VS早稲田大戦
・常にボールを持った選手の後ろに3人、4人と選手を配置してボール保持し、 
FW選手だけでなく、
15人全員が鍛え上げられた肉体で攻守に前に出る力強い勝利だった。
・岩出監督のコメント
「きょうの試合は、どちらが根負けしないか、
どちらがしぶとく戦えるかと言う勝負でした。
最高のプレイをしてくれました。」
・ボンド、ツイの外国留学生がリードを守るためだけに稼動を始める。
先制から常に先行の優位性により得意の遅いラグビーを貫けた。
巨大FWにボールを格納したまま相手の反撃の時間をじりじりと奪った。
・すべきことをすべてした。
すべきことの種類はしぼり切れていた。
スコアの盛大とは無縁の完勝だった。
「最高の試合ができました」と吉田主将にコメントは本心だ。
・早稲田の有田主将の言葉にも実相は浮かぶ。
 「準備してきたことに体を張れた」
倒し、戻り、倒し、走る。
高校ラグビーの俊秀たちがひたむきさを身につけた。
春から徹底的に走り込んだ。
どれほど才能豊かな選手にも泥臭く体を張ることを求めた。
「もう一度やれと言われても絶対できない」というほど鍛錬を重ねた。

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