〈ラグビーのルール第18条〉マークの定義 
・マークとは、自陣22メートルライン上、またはその後方で、相手側のキックしたボールを直接明確にキャッチすると同時に、「マーク」と叫んで行われるものである。
なお、片足を自陣22メートルライン上、またはその後方にいるプレーヤーは、22メートル内にいるとみなされる。
マークは、キックオフからはできない。ドロップアウトを除く、リスタートキック(試合再開のキック)においても認められない。マークに対してはキックが与えられる。キックはマークの地点で行う。
防御側のプレーヤーはインゴール内でマークをすることができる。
2010年度版『競技規則』の改正が行われ、昨年の12月1日より全世界で適用、フェアキャッチはもともと(インゴール内でマークすることができる)のですが、その場合、従来(キックはマークの地点で与えられる)ことになっていました。つまりインゴール内でフェアキャッチをすればキックはそのインゴール内の地点から、というルールです。それを(マークの地点がインゴールの場合、キックは、ゴールラインから5メートル、マークを通る線上で行う)というように改定したのが今回の新ルールでした。PGを狙ったボールもマークすることができます。

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