〈ラグビーとは〉(Ⅱ)
・ちょっと一言
ラグビーのルールが難解に思える最大の要因は、「選択肢の多さ」です。例えばサッカーの場合、ボールがコートから出ていけば、ボールの出たいった地点からスローインをしてゲームが再開されます。選択肢はこの1つしかありません。
しかし、ラグビーの場合、ボールを蹴った場所、蹴った状況、ボールが出て行った場所、そういった諸条件により、ゲームの再開方法が異なるのです。ボールが出て行った場所でのラインアウトになったり、ボールを蹴った場所でのラインアウトになったり。スクラムになることもあるので、「え?何で今のはそういう対応になるの?」と不思議に感じることが多いのです。そのため、「よく分からない=難しい」となってしまうのです。
「こうなればこうする」ではなく、「こうなればこうも出来るし、ああも出来る、あんなことまで出来る!」というのがラグビーのルールなのです。すぐに全てを理解するのは難しいですが、この選択肢の多さがチームごとの戦術にも大きく関わり、ラグビーの奥深さを出しているのです。
最初は「何でそうなるの?」って思っていたものが、「そういう手できたか!」とうなずけるようになれば、あなたも立派なラグビー通です。焦らずゆっくり、ラグビーの知識を深めていきましょう。
先ほど、大学でクラブの後輩である洞爺湖温泉S・Pホテル総支配人K君から連絡が入りました。気仙沼にいる千葉君と連絡が取れたそうです、ご両親共々無事だとのことです、本当に良かった・良かった・良かった。

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